成約率が飛躍的に上がる営業トークの型を教えます

まさか面談を何時間もしたり、営業のために面談資料をスライドで作ったりしてませんか?それらの努力、全部不要です!

こんにちは、内藤です。今日は、コンテンツビジネスをしている人たち向けに、コンサルティングや塾、高単価商品を営業する場においてのセールストークを伝授します。

今回は、対面セミナーやマンツーマンセミナー、ZOOMマンツーマン面談などでの営業を想定しております。

それではやっていきましょう。

 

コンテンツビジネスをしている多くの人は、高単価商品の営業を勉強したことがありません。だからなんとなくで営業してしまっています。

なんとなくパワーポンとなどで資料を作り、1時間も2時間も自分が必要だと思うことを必死に見込み客に話し、最後に高額商品をオファーしても断られる、こういう人ばかりです。

高額商品を販売する正しい型を習得すれば、営業は30分以内に終わりますし、パワーポイントやスライドなど、営業資料は全くいりません。

え?と思われた方もいると思いますが、そうなんです、そういったほとんどの努力は正しい型の前では不要になります。今まで必死にセミナーしたり面談したり資料つくったり、1人面談するのも数時間かかってくたくたになって労力とられてたと思います。

正しい型を学べば今後それらは全て解決されるのでぜひ今日学んでいってください。

 

まず、単発面談やZOOM面談の際に、見込み客からいろんな相談や質問がくると思います。

例えば今回だとSNSマーケティングというジャンルであなたが情報発信しているとして、SNSマーケティング単発マンツーマンセミナーを開催したとします。で、あなたが売りたい商品はSNSマーケティング塾50万円、とします。

当然単発マンツーマンセミナーで、見込み客からいろんな質問がきますよね。

Xのフォロワーを増やすにはどうしたらいいですか?

Xのポスト、このポストってこんな感じでいいですかね?

youtube集客で心がけてることを教えてください

インスタのリールの流行りはなんですか?

こういう相談を無限にしてくると思います。

で、大事なことは、「全て一つ一つ丁寧に答えない!」ということです

え?答えなくていいの?と思ったかもしれませんがそうなんです、答えなくていいんです

面談が2時間だとして、こういう具体的な質問を見込み客は2時間ひたすらしてきます。それらに一つ一つ丁寧に答えていて、見込み客の質問全てに答えおえても、見込み客は「じゃあSNSマーケティング塾入ろう!」とは絶対にならないんです。満足して帰っていくだけです。

で、それだとあなたの目的であるSNSマーケティング塾成約は達成されませんよね?しかも、見込み客からしてもどうですか?たった1日のセミナーを受けただけ、かつ自分の現状の悩みの答えを聞いただけで成果出ると思いますか?出ないですよね。

だから誰もハッピーにならないんですこのままだったら。

コンテンツビジネスをしているあなたなら、SNSマーケティング塾に絶対入ったほうがいい、入らないと成果出ないって強く確信してるじゃないですか、これどの分野で発信しててもそうですよね。どんな分野でも1日のセミナーで成果出ることなんてないんですよ。

筋トレだったら数ヶ月パーソナルトレーニング受けないといけないし、恋愛という分野でも数ヶ月のモテコンサルうけないといけないし、転売だとしても数ヶ月の転売塾うけないと成果でないですよね。だからどんな分野の発信をしていたとしても、単発面談ですることは、長期の高額商品をオファーすることなんです。

で、そのためには見込み客の具体的な相談質問に永遠に答えてるだけだと到達できないんですよ、それをまず理解してください。

ではどうしたらいいのか?

答えは、

具体的な質問に回答するけど、その回答の中で、本質的に全て変える必要があると言う、ということです。

「例えばXのポストってどうしたらバズりますか?」

という質問がきたとしたら、「バズるXのポストは基本的に具体と抽象をセットで書くことです。ほとんどの人は具体しか書かないからバズらないんですよ。例えばこのポストみてください。具体と抽象セットになってますよね。これが良いポストです。でもこれって、なかなか自分ではできないんですよ。具体と抽象をセットで書く、というノウハウを知ったとしても、自分でポストを作ってしまうと、内容がぼやけてしまう場合がほとんどなんです。だからしっかりと塾などに入って、1つ1つ自分が作ったポストをフィードバック受ける必要があるんですよ、独学じゃ絶対できるようにならないんです」

と回答します。

これ、相手に具体的な質問に対して、回答した上で、塾の必要性も後で言いましたよね?これが正しい型なんです。

これを言った上で、「他にも質問ありますか?」と聞いてください。

で、そのくだりを2回か3回するんです。

そうすると、3回目くらいからみこみ客もさすがに「なるほど、1日で変わることは無理だな、塾が必要なんだな」と感じます。逆に言うとここまではっきり言わないと、ほとんどの人間はコンサルや塾が必要って思ってないんです。1日の単発セミナーで自分の悩みが解決したらその後成果出るとおもっちゃってるんです、その考えを矯正させるためにこれらを言う必要があります

で、3回目くらいに

「だからしっかりと塾などに入って、1つ1つ自分が作ったポストをフィードバック受ける必要があるんですよ、独学じゃ絶対できるようにならないんです」コンサル入りますか?

とオファーしてください。

これでOKです

つまり、営業のクロージングって時間かからないし、資料もいらないんですよ。

面談が始まって、「悩みや疑問質問回答するのでなんでも聞いてください」って言うじゃないですか。で、1つ目に質問から、具体で回答しつつ、その後に「でもこれって、なかなか自分ではできないんですよ。具体と抽象をセットで書く、というノウハウを知ったとしても、自分でポストを作ってしまうと、内容がぼやけてしまう場合がほとんどなんです。だからしっかりと塾などに入って、1つ1つ自分が作ったポストをフィードバック受ける必要があるんですよ、独学じゃ絶対できるようにならないんです」みたいな感じでコンサルの必要性もセットで回答する、

他に質問ありますか?で、また別の質問させて、同じように具体で回答しつつコンサル必要っていう、で、コンサル入りますか?って聞くだけです。

だから10分もかからないんですよね、オファーまでに。

 

・具体の質問→具体回答→でも全部学ぶ必要ありますよ×3セット
・「だからコンサル入る必要あるんですよ、興味ありますか?」

これです。

他にも別の分野で例を出してみますか。

例えば恋愛ジャンル

最近は恋愛やモテやナンパというジャンルの情報発信が流行っており、モテコンサルも儲かっている。

今回はモテたい男性にモテコンサル3ヶ月50万円販売するという例にしよう。

モテ単発相談会に来たモテたい男性にコンサルを売るというケーススタディです。

面談が始まり、「なんでも恋愛面で疑問質問あれば答えますのでどうぞ」と言う。

すると見込み客から「モテるにはどんな服装を来たらいいですか?」と質問される。それに対して、「例えば最近だとセリーヌのパーカーがおすすめですよ。ぜひ着てみてください。でもこのアドバイスだけ聞いてもあまり意味ないんです。なぜなら今、2024年の4月だとセリーヌのパーカーがおすすめ、というだけで、季節が変わったり、数年経って流行りが変わったら何を来ていいかわからないままですよね?だから具体的な服装だけでなく、モテる服の原理原則を学ばないといけないし、そもそも服だけイケてても、トークとか出会いの方法とかも学ばないとモテないんです。だからいろんなことをたいけいだてて数ヶ月かけて学ぶ必要があるんです、1日だと全部理解できませんから。はい、他に質問ありますか?」

と言います。

次に「じゃあ次に、女性とのデートの前半、アイスブレイクは何を話せばいいんですか?」と聞かれて、仮に「アイスブレイクは最近はまっていることでお互い盛り上がってみましょう。そのはまっていることで、こちらから話すことをイケてる趣味とか言えば女性から食いつきあがりますよ。でも結局何がイケてるかって自分じゃわからないじゃないですか、だからしっかり講師から学ばないといけないし、アイスブレイクの後の話題何はなしていいか、とか2回目のデートは何話すか、とか膨大に学ぶことあるんですよ。なので3ヶ月間しっかりコンサルを学ぶ必要があります。コンサルは興味ありますか?」と打診します。

以上です。

これ最初聞いたら、え?と思うんですけど、めちゃくちゃ有効なのでぜひ試してほしいです。

もちろんこの冒頭10分で「コンサル入りますか?」と聞いたらいろいろ質問が来ます。

「期間はどれくらいですか?」「費用は?」それらに回答していけば30分以内にクロージングは完結します。

これが年収1億営業で稼ぐ人間の営業トークです。シンプルだが効果的だし、無駄が一歳ない。参考にしてみてください。