今日のテーマは「今すぐ改善 売れないフリーランスの特徴4選」です。今日は自社商品のセールスがうまくいってないフリーランスの特徴を4ついっていきます。どれかに当てはまっていたら要注意です。たぶん今そんなに売れてないと思います。
でも当てはまっていたとしても、改善策も伝えますので安心してください。また、この4つはなかなか自分では気づきにくい内容となってるので、なんで今までセールスがうまくいかなかったのか、納得できる内容となっているでしょう。
なのでぜひ自分でチェックして、売れないフリーランスから売れるフリーランスに進化していきましょうね。では本題に入ってきます。
売れないフリーランスの特徴1つめ・即レスしない
これ売れないフリーランスの人のほとんどは無自覚的にこの症状当てはまってます。売れないフリーランスの人は普段から返信が遅いんです。
そしてたぶん自分で遅いということに気づいていないと思います。自分の返信速度は普通だと思ってるかもしれません。私は仕事で今まで100人以上フリーランスの人に営業指導させていただいてますが、稼げてない人は本当に返信が遅いです。
普段から誰とのやりとりも最速のレスポンスを心がけてください。そうしないと、本番だけ、見込み客とのやりとりだけ早くしようと思っても必ずボロが出ます。で、見込み客とのメールや電話やラインの返信が遅ければ見込み客は不信感をつのらせたり、もっと返信早くてコミュニケーションコストの低い同業他社のを申し込もうと思ってしまわれるので要注意です。
ではイメージとしてはどれくらいの返信速度がokか言っていきますね。
基本は全ての返信に即レスです。仕事もプライベートもです。ラインもメールもです。電話もすぐに折り返しです。
ちなみに私はラインの未読が常に0件です。ここ、常に5件10件99件以上になってる人多いでしょう。仕事のできる人は常に0件です。
1件でも未読があったら気持ち悪いと自分で思えるくらいにならないといけません。返信が速くなるだけでびっくりするくらい営業成績は上がります。ぜひ騙されたとおもってやってみてください。
売れないフリーランスの特徴2つめ・話を持ち帰らせてしまう
はい、なかなか高額商品を販売することができないフリーランスの人って、このパターンめちゃくちゃ多いです。高額商品の営業をしたときに、見込み客に、「興味はあるんですけど、一度持ち帰って検討します」と言われて、「わかりました」とそれに応じてしまうパターンですね。
家に持ち帰って数日検討すると見込み客に言われた場合、検討してくれるなら数日後購入しますと返事くるかもしれない、と考えてしまうフリーランスの人は頭がお花畑です。検討する見込み客は100%成約しません。なので絶対にその日その場で即決してもらう必要があるんです。まずそれをわかってください。じゃあ「検討する」って言われたらどうしたらいいの?ということについてですが、こう言ってみてください。
基本的に高額商品って長期コンサルティングとか塾ですよね。
その前提で話しますが
「数日検討される場合、残念ですが、うちの商品はお申し込みできなくなってるんですよ、すいません。というのも、コンサルティングっていうのは即決できる人が成果出る人の特徴なんです。数日検討する人ってその後コンサル受けても成果でないパターンがすごく多いんですよね。成功していく人間って当たり前ですが即決できるので。なので成果でにくい人はうちの商品買って欲しくないのでお断りしてるんですよ」
と言いましょう。すると見込み客は即決する確率が上がります。大事なのは成約するかどうか決める決定権はこちらにあるというスタンスなんです。営業が下手な人は相手に委ねすぎ、いい人になりすぎてるんです、それは見込み客に媚びてることと同じなんです。
では次いきましょう
売れないフリーランスの特徴3つめ・商品説明が長い
はい、これは真面目なフリーランスの人ほど陥りやすいトラップですね。セールスの場で自分の商品の説明をめちゃくちゃ丁寧に長くしてしまうという事例です。
え、これ何が悪いの?良いことじゃんと思われるかもしれませんが大問題です。見込み客からしたら細かい商品説明なんて聞いてもよくわからないし退屈なんです。だいたいモテない人ってこの特徴当てはまることいいですね。自分都合ばかり。
良かれと思って相手の立場を考えずにマシンガントークです。例えばあなたが洗濯機が故障して新しい洗濯機を買うために家電量販店にいったとします。
で、洗濯機コーナーに二十個以上洗濯機があって、そこの担当者が二十個全ての洗濯機の全ての機能をあなたに説明してきたらどうですか?めっちゃうざいですよね。そういう感覚です。
洗濯機を買うなら、自分のニーズを伝えて、そのニーズに当てはまる洗濯機を1つか2つ選んで持ってきて欲しいとおもいますよね。それと同じです。
見込み客は自分の未来しか興味ないんです、商品の細かい内容に興味はないです。こういう未来が手に入りますよ、そのための商品はこれですよ、と簡潔に言うだけで制約するんです。ぜひこのポイントは押さえておいてください。
売れないフリーランスの特徴4つめ・営業資料、セミナー資料が多い
はい、これも3つ目と似てますがだいたい3つ目に当てはまる人はこの4つ目も当てはまりますね。売れないフリーランスは見込み客に説明するときの資料が多すぎます。
多ければ多いほど丁寧で良いと本人は思ってますが成約率は下がります。資料は少なければ少ないほど成約率は上がるんです。
さきほども言いましたが、見込み客は自分の未来にしか興味がないので、理想の未来が手に入ること、つまりコンサルを受けたらどんな未来があるのかだけ提示しておけば残りの資料はシンプルであればあるだけ成約率は高まるんです。
具体的に言うと、私は単発セミナーのときのスライド資料は0枚ですし、営業のときの営業資料は0枚です。口頭のみで高い成約率を維持しています。
ということで今回は以上です。それでは!