トップ営業マンが教える「今は忙しいので落ち着いたら申し込ませてください」の切り返し法

 

こんにちは、内藤です。

コンテンツビジネスや情報発信ビジネスをしていて、あなたが販売する高額商品、例えばSNSマーケティング塾や転売塾、FXコンサルティングなどをセールスしたときによく見込み客に言われる

「興味はあるんですが、今仕事で忙しいので、落ち着いたら申し込ませてください」

というセリフ、よく言われないですか?

これ言われて、素直にその見込み客が仕事落ち着いて連絡してくれるの待ってませんか?

何ヶ月待ってても、見込み客が申し込んでくれることはないですよ。

しっかりとそのセリフに切り返して今日申し込んでもらうことが重要です。ではどう切り返したらいいのか?今日は2つのパターンにわけてお話しします。

「コンサルティングに興味はあるんですが、今ちょっと仕事で忙しくて、1ヶ月くらいしたら落ち着くと思うので、1ヶ月後また連絡させてもらっていいですか?」

 

このパターン、よくあると思います。

例えば、あながたウェブマーケティングコンサルを打診したとして、このサービスが3ヶ月50万円だったとしましょう。

で、上記のように「コンサルティングに興味はあるんですが、今ちょっと仕事で忙しくて、1ヶ月くらいしたら落ち着くと思うので、1ヶ月後また連絡させてもらっていいですか?」と見込み客に言われてしまった場合。

これ、当たり前ですが、「わかりました。1ヶ月後仕事落ち着いたらまた連絡ください」と言って律儀に1ヶ月待っていても見込み客から連絡が来ることはありません。

結局、これはなんで見込み客がこういうセリフを言ってるかって言うと、ただ単にホメオスタシスなんですよ。ホメオスタシスについては以前動画で解説したので知らない人は見ておいてください。概要欄に貼っておきます。

で、ホメオスタシスであり、単に興味はあるけど、決断の勇気がなかなか出ずに、決断を先延ばしにしたいだけなので、背中を押してあげる必要があります。

ではどのように言うか、

「なるほど、今は忙しいから1ヶ月後からスタートされたいんですね。わかりました。それでやりましょう。ただ、今スタートを切ることが大事なんで、コンサルは今日スタートにします。3ヶ月50万円のプランですが、1ヶ月無料で追加しますね。なので今日スタートです」と言いましょう。

見込み客の意表をつくことになります。が、見込み客からしたらメリットしかないのでこの提案を否定できません。

続いて、「この1ヶ月は忙しい予定とのことなので、そこまでコンサルに集中されなくて大丈夫です。課題図書などちょくちょく送っておくので、隙間時間に読んでくださいね」とか言うようにしましょう。

我々コンテンツビジネスをやってる人間にとって、1ヶ月の期間の有無ってそんなに重要じゃないんですよ。そもそも形あるものを売ってるわけじゃないし、利益率高すぎますし。

だから1ヶ月無料で教えることって損じゃないんですよね、それより50万製薬するメリットの方が遥かに高いんです。しかもこの人は最初の1ヶ月は忙しいって言ってるので、たまに連絡とりあったり課題図書や資料送っておくだけでいいんですよ、それで満足ですし、そもそも無料延長された1ヶ月なんでクレームなんて絶対に言ってこないです。

大事なのは、今日スタートさせること、今日入金してもらうことなんです。サービスは始まりさえすればみこみ客も覚悟が決まるんです。

逆にコンサルが開始されないといつまでたっても人間ってのは覚悟できない生き物なんです、だから1ヶ月無料というトリッキーな手法を使ってみこみ客をスタートさせましょう、というお話しです。

 

「そのサービスに興味はあるんですが、今仕事が忙しいので落ち着いたら申し込みますね」

 

次にこのパターンです。1ヶ月後、とかとも言ってくれないパターンです

このパターンも高額商品を販売していたらよくぶち当たりますよね。ではこのセリフにどう切り返していけば成約につながるのか、お伝えします。

仮にあなたが転売塾を3ヶ月50万円で売っていて、これから副業でなにか始めたいと考えているサラリーマンと面談してるとします。

そのサラリーマンである見込み客に「転売塾に興味はあるんですが、本業の今仕事が忙しいので落ち着いたら申し込みますね」と言われたら、

「あ!仕事が忙しいんですね!じゃあ今から転売塾始めるのが一番良いタイミングですよ!」と言ってください。

「え!?なんで忙しいのに今がぴったりなの?」と思われたかもしれませんが、このように見込み客の意表をつくのが一番効果的なんです。

「あ!仕事が忙しいんですね!じゃあ今から転売塾始めるのが一番良いタイミングですよ!」と言った後に、

私も転売塾でいろんな人を教えてきたんですけど、転売塾で成果出す生徒さんって、本業の仕事が忙しい人なんですよ。ハイスペサラリーマンとかってすごく本業忙しい方多いんですけど、忙しいからこそ何が重要か常に選別して、生産性の高い生活送られてるんです。キャパが広いんです。だからこそ、忙しい人ほど転売塾でも成果出して、そっちで大きく稼げるようになって本業をやめて脱サラとかされてる人多いですよね。逆に、時間がめっちゃある人、ニートの人とか専業主婦に人とか大学生とか、そういう時間ある人にも教えたことあるんですが、全然成果出なかったんですよね。これ以外ですよね。結局有能な人って仕事で忙しいですし、だから暇な人とか有能じゃない人って時間めっちゃあるけど、成果出ないんですよ。大学受験の受験勉強でも同じですよね?帰宅部の人って時間めっちゃあるのに、難関大学あんま入ってないじゃないですか。逆に野球部とかサッカー部みたいな忙しいし体力もめっちゃ削られる部活でちゃんと成果出してる高校生のほうがメリハリある生活を心がけて部活も受験勉強も両立させて良い大学に進学しますよね、それと同じです。だから○○さん今仕事で忙しいならめっちゃ転売塾入るチャンスです。自分的にそんな有能でキャパ大きくないってもし思われてるならなおさらチャンスです。結局転売ってのも起業みたいなもんなんで、キャパ大きくないと成功しないんですよ、だから今回の仕事と転売の両立は成功する人間のキャパを手に入れる、キャパを大きくする訓練になるので、なおさらやったほうがいいですね」

と言ってみてください。

いかがでしたでしょうか?

なかなか自分では思いつかない発想の転換が求められる切り返しだったんじゃないでしょうか?

これがコンテンツビジネスで高額商品を売りまくってる人のセールストークです、ぜひ真似してみてくださいね、それでは!